2017年クリスマスディナーのご案内
ご無沙汰しております。
こちらの不都合でブログでのクリスマスディナーのご報告が遅れてしまい大変申し訳ございませんでした。
クリスマスディナーのお席
25日(月)、後1組(2名様〜4名様)のみとなってしまいましたが、どうぞ宜しくお願い致します。
*12月25日(月)
*料金
お一人様12000円(税別)
カード不可
*内容
◎メニューの構成
アミューズ1皿
冷菜2皿
温菜1皿
手打ちパスタ1皿
ポタージュ
お魚料理1皿
メイン1皿
デザート2皿
食後のコーヒーor紅茶orハーブティ
小菓子マカロン。
チーズはお好みでお好きなものをお選び下さい。
⚠︎冷菜2皿のうち1皿は、昨年同様、香箱ガニのタルタルとなります。
アレルギー、食べられない食材などは、ご予約の際こちらからお伺い致します。
今回のクリスマスディナーは、これからのモズの方向性をお皿で表現し、
食べていただいた皆様に、シェフへのメッセージが届くよう考えた10皿です。
ご興味がございましたらご連絡お待ちしております。
旅の終わりに。
長期休暇を頂きまして誠に有難うございました。
長い休暇を取る。というのは誰にでも出来る事ではないですし、現に私達も数年出来ずにいましたので、当たり前。では決してなく、とても貴重な休暇でした。
そして、現在通常営業。
これもまたありがたい。。
旅ブログ、これにて終了です。
追伸。
これから旅をされる皆様。
お気をつけて(o^^o)素敵な旅を。
日本へ
日本に到着です。
義母に成田駅まで迎えにきてもらい
待っていたら義母の車発見。
助手席には
犬。。。笑
ただいま〜〜。ってこうじに窓越しに話しかけると、聞いたことない声で目を細めて泣いてました。。。。
ごめんよ〜〜〜。
寂しかったね〜〜〜〜。涙。
の再会後日。。
すでに捨てられたと錯覚した身。
旅から帰り、今日までだいぶ経ちますが
私達よりも、義父母を頼りに毎日仕事から帰ってくる義父母の帰りを待ってます。
自分で簡単に作ったしおりですが
最後に書いていた一文字でしんみり。。
でも、旅の終わりは新しい旅の始まり。と、フェウミチーノ空港での空き時間に読んだ本の中に書かれていて、しんみりから感謝に変わりました。
イスタンブールへ
空港内でシェフが飲んでいたクラフトビール。
知らない銘柄の生ビールが7種類くらいあり、よくわからないまま購入。
濁っているのは多分フィルターを通していないから?なのか、アルコールも高め。
私もいただきましたが、この生ビール美味しかったです。
そしてイタリア出国。
イスタンブールへと向かいます。
イスタンブールは雨でした。
着陸時に上空から見た、雨の降るイスタンブールの夜景がとても綺麗。
さよならイタリア
荷造りをして、前日に調べておいたフェウミチーノ空港行きの時刻とバス停。
2時間前にチェックアウトして
イスタンブール屋で昼食をとりバスに乗り込みます。
空港へと向かう途中に見たコロッセオ。
想像以上に巨大でビックリしました。
ローマの休日〜〜〜〜
アンが私で、ジョーがシェフ。。。
……むなしくなるので妄想やめます。。
というより、想像するだけで気持ち悪い……。
フェウミチーノ空港到着。
ピエタ像
1番、人が集まっている場合にピエタがあります。
そして唯一ガラス張りになっています。
数年前からずっと見たかったピエタをやっと見ることが出来ました。
そしてある程度ピエタを見終わると満足し、
総本山に集まる信仰心のある人達の空気に、なんだか場違いな気がして、早々とヴァチカンを後にしてローマへ戻って来ました。
その後、ローマをぶらついたりしていました。
最終日前夜は夜中にお腹が空くだろうと閉店ギリギリに小さなスーパーへ入り、惣菜を見ていたら
ギリギリ5分前に入った私達も悪いけど…
5分後にはレジの前以外全部電気消されました。。。。
私達以外にもお客さんまだ居たけど
暗い中でまだ普通に買い物してる人とかいるし。笑
シェフもハム欲しさに物色してるし……
私は
そりゃ 焦るよ。。。
ちょっと‼︎いーかげんにしなよっ‼︎怒られるよ‼︎ってシェフを呼んでレジへ向かわせ、何買ったかわからないままB&Bに戻って袋の中出したら
食べ物欲しくて、でも買えないかも!って焦った心理で、
別に欲しくもないヨーグルト掴んで入れたであろうものもやはり入ってました。。。。
写真が汚くてすみません…
夜中に食べた惣菜とブッラータチーズとリコッタチーズ。
ブッラータは本当に、スーパーのグラム売りのでも美味しかったです。
リコッタチーズは、やはり南イタリアで食べたものの方が好みでした。
そして次の日は旅の最終日。
サン・ピエトロ大聖堂
ピエタは サン・ピエトロ大聖堂の中にあるの為、炎天下の中、大行列に並びます。
だいたい、40分くらいでセキュリティチェックまで辿り着きました。
途中、並んでるとこんなアジアンチックな傘を進める男性達がいます。
誰も買ってなかった。。。。
暑くて日傘欲しかったけど。。
ヨーロッパで日傘さしてる人なんて見たことなかったし、誰もさしていない中で、もろアジアな顔にこの傘は………。とやめました。
セキュリティチェックが終わり、ぐるっと回って大聖堂の入り口に着くと
今度は服装チェック。
肌を露出させた服装はNGです。
私達の前には、タンクトップやハーフパンツなどでストップがかかり、先に行けない人達が何かを待って端で待機してる。。。
で。。。下調べなしの私も引っかかってしまい。。
せっかく来たのに…。ってなってたら。
OKが出た連れが、入り口に入り、また何かを持ってNGが出た相方に渡してる。
ストール〜〜〜〜〜〜‼︎
それを足や肩にかけると肌を露出していないことになるので、
行け。と言われて中に入ることが出来るのです。
それを見てシェフが走って買いに行き
無事ストール巻いて私も中に入ることが出来ました。。
ストール売ってて本当に良かったです。
きっと1日結構な数のストールが売れるのかな。。。?
中に入ればみんなお揃のストール。笑
夏はヴァチカンのお土産の中で一番売れてたりして。。。
ヴァチカン市国
ヴァチカン市国に入ると、
持っているWi-Fiルーターは、イタリアとポルトガルの2か国のみの契約なので、やはり電波が遮断され使えなくなります。
そしてヴァチカン周辺では魔女のような黒い服を着たおばあちゃん達多数が物乞いをしているのです。。。
座りながらだったり、
自ら進んでおねだりしたり。
よくよく見ると、自ら進んでおねだりしているおばあちゃんの器の中には、お札が少しあったり。コインも、まぁ、ある。
逆に器を地面に置いてタバコを吹かしてるおばあちゃんの器の中は、銅のコインがほんの少し。
なるほど。
どの業界も、いただく。という立場に立てば、その姿勢は大事なのだな〜〜…。
ましてやこの業界、気持ちをいただく訳だから、どう考えてもタバコを吹かしていない方が有利に決まっている。
ヴァチカンに来た目的は、サン・ピエトロ聖堂にあるミケランジェロの『ピエタ』像を見るためです、
また続きます。
再びローマへ
ナポリに別れを告げ
ナポリ中央駅から、高速列車に乗って再びローマへ。
帰りは2時間の道のりなので2等席です。
行きの1等席の時は、人が殆ど乗っていなかったのもあり、4席を2人で使ってスーツケースも脇に置いて置けたけど
2等はやはり満席だし、スーツケースを置く荷物置き場もなかったので座席上の荷物棚に乗せました。
あっという間にローマ到着。
中国人のご夫婦が経営するB&Bに2泊お世話になります。
ホッとする。笑
何故だかわからないけど、お世話になった3日間、自宅のように帰るとホッとしたんです。
夜は帰ってくるまで電気をつけて待っていてくれるし、何処かに行く時はエレベーター待機しておいてくれて声かけてくれたり。
素朴な東洋人の笑顔がなんとも癒される。。
そして女将さんに貰ったローマの観光地図を頼りにヴァチカン市国へ出発!
向かう電車内、モミクシャ。。。泣
満員電車×2。
フル定員オーバー×2。。。。
これ、ほとんど観光客だろうけど……
市民もこれ乗ってると思うと同情しかない……。
肌がくっ付き合って他人の汗まみれになるし、駅に着くたびに下車する人は超必死だし。
私達はドアの入り口付近にいました。
下車する人の為に開閉の度にホームに降りてましたが、また乗るのが超必死。。。!
もー乗車時は人に押され過ぎて、生まれて初めてドアに顔がベチャっと……大泣
初めてだらけの旅です。
なんとか着いたヴァチカン市国。
続きます。
ピッツェリア
ナポリと言えばピッツァ。
オーナーさんに教えて貰って行ったのですが
ここのピッツァ、死ぬほど美味しかったです。
このチョコレートのアイスは生チョコか⁈っていうくらい濃厚でボーノ。
写真の右側はノンアルコールビールで左側がビールです。
他のピッツェリアも勿論美味しかったです。
普段使いするピッツェリアではマルゲリータとか3.5ユーロで食べられる。
地元の人とかはバイクで、ぶ〜〜ん。と横付けして
パッと焼いて、パッと食べて、帰る。
気軽に食べられるたこ焼きみたいな感じ?なのかな? 怒られるかな…?
でも多分そんな感じじゃないかな〜と思いました。
やはりマルゲリータが王道なのか、皆マルゲリータを食べてます。
でも。日本でも美味しいピッツァ、沢山ありますよね。ほんとに美味しいです。
ただ、イタリアのピッツァ専用の粉を使うと絶対にあの値段では無理だし。。。
イタリアでは、業者に頼んで持ってきて貰えるピッツァ粉が普通にスーパーで売ってます。
粉に限らず、モズで使っている白インゲン豆はイタリアのなんですが(まったりする食感)
スーパーで1/3の値段で売ってる。。
もち、買いだめしてまいりました。。。
ピッツェリア大会が開催される準備段階。
行けなかったのが残念でしたが
沿岸沿いに連なるもの凄い数のピザ窯がありました。
なんかね。。
1人でこの辺やレストラン街を歩いてる日本人と思われる男性を数人見かけたんです。
この辺で1人って逆に不思議で。。
この為にわざわざ日本からくるピッツァヨーロとかいたのかも知れませんね。
ピッツァ、美味しかったな〜〜