ユーラシア大陸最果ての地
ユーラシア大陸最果ての地へと行って来ました。
中国から陸続きになり
アジアからヨーロッパ、その最西端がポルトガルのロカ岬です。
ロシオ駅から一本で、約1時間半。
終点のシントラで降ります。
シントラにも見所が沢山あり、大体はシントラを見てからバスでロカ岬に向かうのがメジャーみたいですが
私達はシントラへは行かず、バスでグネグネ道をひたすら走り、40分かけてロカ岬へ。
ネットで調べた時は
駅を降り、右へ進むとロカ岬のバス停があると書いてありました。
が、結局は違っていて
駅を背にして左へ進んだ先にあるバス停がロカ岬一本で行けるバスが来る場所でした。
着いて岬の絶景を見た時の感動は忘れられません。
最西端の崖を歩きながら
一生のうちにこんな絶景を眺めることが出来るなんて。と感動しました。
そして写真の石碑にはこう書かれているそうです。
ここに地果て、海始まる。。。。
南に行けばアフリカ大陸。
西に進めばアメリカ大陸がある。
もっとも感動したのはこの景色。
は、言うまでもないけど、
インフォメーションに行き、11€で買った証明書の裏には日本語でこう書かれてありました。。
新世界を求め、未知の海へとカラベラ船を繰り出した航海者たちの信仰心と冒険魂が、今に尚、脈打つところです。。。
バスに揺られながら果てに近づいてくると
本当にあぁ。果てに近づいている。と感じたし
果てに待つ壮大な海は、
この先には何があるのだろう。と駆り立てられる、そんな海でした。
大航海時代、勇気1つで海へと飛び出した冒険家達。
その人達も眺めたであろう見渡す限りの絶景が
目の前に広がる景色はただただ圧巻だった‼︎